しばらく更新をさぼっている間に夏になり、ロンドンから沖縄の那覇に来て3週間が経ちました。サウナのような湿気の高さにも慣れてきました。。

毎年質の高さで好評を得ている、児童青少年向けの国際演劇祭、りっかりっかフェスタが今年も開催されます。1カ月間那覇に滞在して今まさに創作中の新作「スリーリトルソング」に俳優として、そしてデンマークから再来日する幼児向け作品「ウィンド」に舞台上通訳者として出演します。

「スリーリトルソング」の稽古場では、10代の観客に向けて、4人の俳優たちで、言葉を使わずに声と身体表現と音楽だけでどうしたら物語を伝えられるかと奮闘しています。私は言葉にとても興味があるのですが、最近たまに、言葉なんかなければいいのにと思うことがあります。言葉があるから誤解したり、伝わらなかったり、本当に言いたいことに気づかない。言葉で分析して伝える思考が、いったいどれだけ深く魂とつながっているのだろう、と疑問に思います。言葉の限界を客観的に楽しんだり、言葉にできない感情を共有し合えるのが劇場なのだと思います。今回はとくに恐怖、喪失、孤独の3つの感情をテーマにしています。(でもハッピーエンドです!)

りっかりっかフェスタの情報はこちらです。那覇市にて、7月24日から30日です。
http://2017.nuchigusui-fest.com/

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